クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図 [3547回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全256ページ]
状態 読み終わった!
2009/05/19 21:25:25更新
著者 小池 良次 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
サブタイトルを読まないで買ったので、少し読み進めるまでグーグル中心の本とは気付かなかったのでした。
確かに今クラウドって言ったらグーグルかアマゾンかって感じですし。とは言え、他の本でさんざんぱら述べられているグーグルの生い立ちとかにはちょと食傷気味だったのですが。
エリックシュミット氏が語った「クラウド」、アンドロイド社の買収、海底通信ケーブルなどのインフラへの投資、アマゾンとの競合、そう言ったトピックが説明されています。
うむー、ためにはなったんですけど、なんつーか、評論家視点と言うか。ジャーナリストの方なのでそれで当然と言えばそうなんですけどね。
とりあえずメモメモ。
・クラウド時代で起きること、
1.社内からサーバーが無くなる
2.従業員は自分でアプリケーションを書く
3.ソフトウェアとコンテンツの区別が無くなる
4.サービスにおいてパソコン、携帯、テレビの違いが無くなる
・エコシステムとウォールドガーデン(囲い込み)システム
・アンドロイドのアプリはアンドロイドでのみ稼働
・クラウドコンピューティング時代の次はクラウドデバイス(ってな何?)時代
とまあ、こうどんどん進んで行くといろんな境界が無くなってくんだなーと。仮にそうなったらなったで困ることも出てきそうな気がしたり。
読書の軌跡
58ページ | 2009/05/19 09:30:50 |
152ページ | 2009/05/19 19:41:51 |
226ページ | 2009/05/19 21:00:12 |
256ページ | 2009/05/19 21:25:25 |
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