鎖国の思想―ケンペルの世界史的使命 (中公新書 358) [156回参照されました]
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本の紹介
100% [全214ページ]
状態 読み終わった!
2016/02/06 17:21:01更新
著者 小堀 桂一郎 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
鎖国というものを見据えたドイツ人の文書から
鎖国を違った視点で見た作品です。
著者は確かにデメリットもあったけれども
メリットもあった、という視点で鎖国を捉えています。
と、いうかなぜポルトガル船が追い払われたかというと
まあまあ恐ろしい理由が隠されているんですよ。
たぶんこれは教科書ではやっていないこと。
こんなことが出てしまうのではキリスト教は
邪教と捉えられても仕方ないことでしょう。
つまり…侵略しようとしていたわけ。
確かにある人の本に対して苦言を呈しています。
鎖国を敗戦に結びつけるのは確かに厳しいわね。
読書の軌跡
32ページ | 2016/02/05 11:42:19 |
153ページ | 2016/02/05 23:39:55 |
214ページ | 2016/02/06 17:21:01 |
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