人間開発―労働力から人材へ (中公新書 182) [177回参照されました]
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本の紹介
100% [全170ページ]
状態 読み終わった!
2015/12/22 23:10:35更新
著者 加藤 秀俊 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
昔の本ではあるものの、
一部を除けばさほど古い内容ではなく
今でも日本が抱えている労働問題を
しっかりと捉えています。
つまり言ってしまえばこれだけの月日が経っても
何一つ、解決の糸口を
見出せていないということです。
それについては著者が「ある映画」を取り上げて解説していますが。
大きなマイナスは
かの薬物に関して肯定とも取れる発言をしたこと。
まあ当時はその薬物は詳細がわからなかったのでしょう。
でも、使わずにいてほしい代物のため。
そこがもったいないかな。
読書の軌跡
74ページ | 2015/12/22 12:56:50 |
170ページ | 2015/12/22 23:10:35 |
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