炎の乱れ討ち―遠山奉行影同心〈3〉 (学研M文庫) [368回参照されました]
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本の紹介
100% [全331ページ]
状態 読み終わった!
2015/12/21 17:59:52更新
著者 早坂 倫太郎 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
エロスと、激しい攻防と。
今度は高斎の過去と関わってくる物語です。
高斎と辰馬の元に切り落とされた耳が送られるところから
始まっていきます。
どうやらその影には
贅沢を禁じた老中の粛清劇に
心底を恨みを抱いていたものが関わります。
そして物語の最後にはあまりにも悲しい展開が待ち受けています。
相手が非常に強大で、
なおかつ「禁じて」を用いてくるため
影同心たちは後手にまわる羽目となります。
そういう意味で、爽快感はないかな。
読書の軌跡
49ページ | 2015/12/21 10:53:23 |
160ページ | 2015/12/21 11:48:48 |
280ページ | 2015/12/21 17:41:54 |
331ページ | 2015/12/21 17:59:52 |
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