マクベス (光文社古典新訳文庫) [177回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全231ページ]
状態 読み終わった!
2015/10/23 10:00:16更新
著者 ウィリアム シェイクスピア ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
この作品は、英雄といえども、
ひとつ誘惑さえあればあっという間に破滅の道をたどる
いわゆる弱さを表現しています。
ただ、この作品の下地になる背景が
非常に血なまぐさいといったらなく
長きに渡り安泰に王座にい続けることは
困難も困難だったのです。
マクベスは元が魔女とかを信じるたちだったゆえに
結局、彼らの策略にはまり
われを失う羽目となります。
度重なる殺人により良心を破壊してしまった彼には
殺したものの亡霊が見えるまでになります。
そして最後、よく見てみましょう。
魔女の予言の死角により
マクベスは命を落とすことになります。
(よく予言を読んでみてね)
読書の軌跡
26ページ | 2015/10/21 10:44:09 |
138ページ | 2015/10/22 23:26:32 |
231ページ | 2015/10/23 10:00:16 |
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