アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由 YS001 (ヤマケイ新書) [24228回参照されました]
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本の紹介
100% [全192ページ]
状態 読み終わった!
2015/04/23 19:52:06更新
著者 山野井 泰史 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
「天国に一番近いクライマー」が「山での生と死を分けたものはいったい何だったのか」を山で遭遇した危険な局面を紹介し考えるはずの本書。しかし、受ける印象は、「やはり生き残ったのは偶然じゃん」というもの。。。まぁ、いずれにせよ、熊にかじられ、雪崩に巻き込まれ、指がほとんどなくなり、握力も女性並になっても無茶を繰り返す山野井の情熱というか執念というかは異常である。ただ、「凍」「垂直の記憶」も読んでみて一番凄いのは、他人に辛いあの山野井が絶賛する登山家で妻の長尾妙子の方だと思う。
読書の軌跡
192ページ | 2015/04/23 19:52:06 |
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