小林カツ代のお料理入門 (文春新書) [4086回参照されました]
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本の紹介
100% [全199ページ]
状態 読み終わった!
2015/04/18 14:20:03更新
著者 小林 カツ代 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
敬愛するスゴ本ブログで紹介されていたので購入。と、よく見たら読んだことのある「実践・料理のへそ!」の改訂版だった(涙)。とはいえ、この購入をきっかけに、小林カツ代が昨年亡くなっていたことを初めて知った。小林カツ代は読んで楽しいレシピ本の先駆者だったと思う。料理本を数十冊読みあさるきっかけとなったととも彼女の本(「おいしい夕食つくりおきのヒント」だったと思う)で自炊・料理の楽しさを覚えた。大根を縦切りにするか横切りにするか、余熱の重要性など料理のコツを学んだ。ハヤシライス、ドライカレー、豚肉のオニオン煮は何度作ったことか。とっても簡単なハヤシライスはお店で食べるドミグラスソースものより美味しくでき、得意料理の一つとなっている。病に倒れた晩年であったようであるが、彼女の残したレシピ、料理の楽しさを語る精神は今後も彼女が切り開いた料理本の中で生きると思う。
読書の軌跡
199ページ | 2015/04/18 14:20:03 |
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