羽生善治 闘う頭脳 (文春ムック) [129425回参照されました]
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本の紹介
100% [全238ページ]
状態 読み終わった!
2015/03/29 14:14:10更新
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評価
未評価感想
将棋は全くわからないが、現時点で自分が一番尊敬し興味を持っている人物は、羽生である。そんな羽生に関する最新刊。これまでの羽生に関する記事やインタビューなどをまとめたもの。将棋の時間軸について語り合った朝吹真理子との対談が印象的。改めて思うのは、羽生が、天才として狂気の縁を垣間見ながらも、破滅型とは一線を画し、誰よりも平明で公正であるということ。そして、どんな異分野の対談者と話をしても、決して知ったかぶり・迎合をせず、あくまで自分の将棋の経験から物事を語り、それが結果として深みを持ちつつの普遍性を獲得していること。凄い人だな~。
読書の軌跡
238ページ | 2015/03/29 14:14:10 |
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