日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】 (PHP文庫) [110回参照されました]
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本の紹介
100% [全413ページ]
状態 読み終わった!
2014/09/07 00:14:18更新
著者 竹村 公太郎 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
日本史の謎は地形で解ける第三弾。家康は駿府を終の棲家としたのはなぜか?かつての日本人は胸までつかって田植えをしていた。正倉院の神秘の宝物が盗掘されなかったのは奈良は日本史の交流軸からはずれただけではなく、密集した町屋と、狭い路地と、そこに住む人々の存在のため。ローマ街道をはじめ、西欧人の馬車や牛車から自動車への進化は必然の現象。日本では馬、牛を家族同然に扱ったため、車文明の構築に失敗した話は想像の域を出ないと思うがおもしろかった。
読書の軌跡
413ページ | 2014/09/07 00:14:18 |
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