奴隷になったイギリス人の物語 [757回参照されました]
karasu_uさん がこの本を手に取りました。karasu_uさんは、これまでに93冊の本を読み、22,560ページをめくりました。
本の紹介
100% [全406ページ]
状態 読み終わった!
2014/08/17 13:53:23更新
著者 ジャイルズ・ミルトン ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
もう読了でいいや。
18〜19世紀、ムスリムの国に拉致され奴隷にされた白人達の手記から構成した物語風のノンフィクション。正に言葉の通じる家畜というか、生体パーツの機械のような世界。やっぱり、世の中のあらゆる悪の中で人身売買だけはどうしても許せないなぁと思った。そして、小学生くらいのうちに、これだけの目に遭ってもやっぱり帰りたいと思わせてしまう宗教という通念の結びつきに恐怖を感じる。
読書の軌跡
154ページ | 2014/07/31 19:47:09 | 衆人環視の割礼とか、何かオブラートの剥がれ掛けた箇所がチラチラしている。戦争より人身売買の方がよっぽど早急に撲滅すべき。 |
155ページ | 2014/07/31 19:50:03 | 当時ってイエニチェリとか居るくらいなんだから、汚い仕事って…(察し |
188ページ | 2014/07/31 20:20:09 | 交配実験について何か残ってないのだろか…。あれかな、新しい人種を生み出すことで神の手から外れた命を生み出そうってあれかな。発想がえぐい。 |
244ページ | 2014/07/31 21:51:20 | 歴史は繰り返すんだなぁ(魔女裁判を鑑みながら)。あと、11歳で拉致されてから16歳になっても捨てられないくらいの信仰を築くキリスト教の底力怖い。 |
252ページ | 2014/07/31 22:09:40 |
406ページ | 2014/08/17 13:53:23 |
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