(034)一点突破: 岩手高校将棋部の勝負哲学 (ポプラ新書) [4616回参照されました]
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本の紹介
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2014/06/17 21:56:55更新
著者 藤原 隆史 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
「偏差値47」なのに、灘・ラサール等を倒す、将棋日本一の岩手高校に関する本書。部の顧問著の「部の歴史と運営方針の部」と、将棋記者による2013年の団体戦顛末記からなる。岩手高校将棋部については、TVのドキュメンタリーにもなり、賞も受賞しているが、本書も面白い。放任しつつ、強い者のにも弱い者にも温かい眼差しを注ぐ藤原教諭、支えるOB、そして、生き生きとした部員達。偏差値どうこうというより、高校生活って、部活動って、いいよね、と郷愁の念にかられた。
読書の軌跡
186ページ | 2014/06/17 21:56:55 |
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