小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏 [1245回参照されました]
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本の紹介
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2014/05/06 14:12:29更新
著者 小林 信彦 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
大ファンの小林信彦と萩本欽一の対談本。二人が敬愛する喜劇人を語り倒すだけの内容であり、傑作「日本の喜劇人」の焼き直し的な部分も多々ある。それでも、小林信彦と萩本欽一が機嫌良く語り合う様はこちらもご機嫌にさせる。へぇと思ったのは、萩本がタモリと三谷幸喜を高く評価している点。小林信彦が、伊東四郎(検閲官)・萩本欽一(作家)で「笑いの帝国」を見たいと述べているがが、確かに見てみたい(萩本は役が逆でもいいといっているが、それも一理ある)。なお、今後の小林信彦には、ファンとして、萩本欽一・たけしあたりの本格的な評論本(年だから無理か・・。志ん朝の評論本もよくなかったし)を、それから、この本の続編と高田文夫あたりとの濃厚な対談集を期待したい。
読書の軌跡
256ページ | 2014/05/06 14:12:29 |
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