甘詰留太短編集 きっとすべてがうまくいく (ジェッツコミックス) [82回参照されました]
らんぶるさん がこの本を手に取りました。らんぶるさんは、これまでに741冊の本を読み、173,229ページをめくりました。
本の紹介
100% [全204ページ]
状態 読み終わった!
2011/04/06 17:51:47更新
著者 甘詰 留太 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
204ページ。エロマンガというより、ストーリーがしっかりした青年誌のマンガという感じでした。エロシーンはほぼありません。描かれる女の子はみな下唇がぷりっとしていて色っぽいです。面白い本を見つけると読むスピードが非常に遅くなるのですが、この本も読むスピードが凄く遅くなりました。ストーリー良し、絵も良しで、いいマンガ家さんに出会えました。エロを期待するなら不向きですが、面白いマンガを読みたいというのなら十分OKだと思います。
余談ですが、疑問に思ったことや感想も。「きっとすべてがうまくいく」で院生あがりの助手がヒロインとなっていますが、助手になるくらいの年齢といったら20代半ばか後半になると思うのですが、主人公の年齢が40歳だと20歳の年の差カップルにはならないのかと。読んでてちょっと気になりました。
「ふたりでもひとりエッチ」は本編、番外編ともとても面白かったです。某匿名掲示板のまとめスレのブログでも、結婚してもオナニーをするかどうかが議論されていたのを思い出しました。番外編では奥さんに手玉にとられてしまうあたりがなんとも(笑)。
「あ行のプロ!」では声優業の大変さを知りました。エロゲで声をやっている人ってどんな風に収録しているんだろうと常々思っていたのですが、恥ずかしいウンヌンをいうよりも前にプロ意識を持ってやっているんですね。なんか納得です。でも絡みのときにそんな長い台詞なんか言わないよ、という突っ込みは同意。
読書の軌跡
204ページ | 2011/04/06 17:51:47 |
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