租税国家の危機 (岩波文庫 白 147-4) [138回参照されました]
H. Tarkunさん がこの本を手に取りました。H. Tarkunさんは、これまでに601冊の本を読み、192,344ページをめくりました。
本の紹介
100% [全150ページ]
状態 読み終わった!
2011/05/16 22:54:03更新
著者 シュムペーター ブックリンクされた本
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未評価感想
戦争(第1次大戦)による荒廃と財政悪化を、果たして「租税国家」は生き延びられるのか?
筆者の主張は、財産に対する課税(財貨に対してではなく、貨幣と請求権を国家に引き渡すこと)と企業家の利益追求による復興。
最後の最後には資本主義はいずれ死を迎えるというシュムペーターらしい考察で締め。ただし、戦争がその死を後へ伸ばしただけであると。
読書の軌跡
28ページ | 2011/05/15 11:11:25 |
48ページ | 2011/05/16 00:44:08 | 問題は租税の収入能力が...自由経済の起動力の性格により限定される点 |
150ページ | 2011/05/16 22:54:03 |
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