恐るべき子供たち (光文社古典新訳文庫) [111回参照されました]
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本の紹介
100% [全262ページ]
状態 読み終わった!
2014/02/19 17:35:47更新
著者 コクトー ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
ぶつけられた石は、おそらく、彼のあるものへの中毒を
比喩しているものでしょう。
その犠牲になったのは恐らく主人公と同一視しているポール。
そして、その結末はもしかしたら、
あるものへの「警告」なのかもしれません。
一度手を出したら、最後。
死ぬまでハナレラレナイノダ…
言葉通りにとってもいいけれども、
彼が書いた背景を考えると
すごく恐い一冊。
読書の軌跡
104ページ | 2014/02/19 10:35:41 |
262ページ | 2014/02/19 17:35:47 |
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