どうする? 日本企業 [56回参照されました]
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本の紹介
100% [全256ページ]
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2013/12/17 21:23:24更新
著者 三品和広 ブックリンクされた本
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仕事の醍醐味は事業を通じて世界を変えることにある。
セイコーはクオーツ改革を起こしたが、結局は売るだけになった。
ヤマハピアノ、スタインウェイ、ファツィオリの物語。ヤマハはただ作って売っただけ。志なし。
営業利益があっても、特損でなくなってしまう。過去の失敗を清算している。投資して儲けて、その後浪費しているだけ。日本はどこも、それ。
アメリカは、たったひとつを追いかける。
新日鐵はスペースワールドなんて流行りにのらず何にもやらなければ良かった。だだ、たくさんのお金を社員にあげるだけの方が良かった。出向するだけでよかった。
新興国でビジネスするのは、搾取するのと同じである。過去日本は、外国企業からの侵略を守っていた。同じだ。
そのため、一兆円を超える外国企業は少ない。
オープンになった年以降は負けている。
新興国での投資が実るのは、必要不可欠な商品のみ。
米国は富の拡散をした。そして世界中に富が増えた。今後も増えていくだろう。
石油を使った成長にかげりがあるあ。そんな時代に成長戦略は無意味。
心の叫びが、世界を変える。リ.インベンションである。
いま定番になっている世の中の商品を根底から変えて、良いものにしてしまう。これが生きる道だ。
読書の軌跡
256ページ | 2013/12/17 21:23:24 |
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