πの歴史 (ちくま学芸文庫) [217回参照されました]
H. Tarkunさん がこの本を手に取りました。H. Tarkunさんは、これまでに601冊の本を読み、192,344ページをめくりました。
本の紹介
100% [全344ページ]
状態 読み終わった!
2011/03/13 10:31:54更新
著者 ペートル ベックマン ブックリンクされた本
-評価
未評価感想
タイトルの通りπとは何か、πの値とは?をめぐる数学者の格闘が話の幹であるが、随所に、それを不合理な形で政治や宗教が邪魔をしたり、ひどい場合は成果を燃やしてしまうなどの点にも触れて、科学は時に政治/宗教と相容れないという歴史も描かれる。
個人的には、πが超越数である=作図により正方形を同じ面積の円にできない という点が面白かった。超越数の具体的イメージとして。
読書の軌跡
73ページ | 2011/03/03 23:09:15 | ヒッピアスのクアドラトリックスの話 |
132ページ | 2011/03/06 17:53:15 | アルキメデスの螺旋の話など |
148ページ | 2011/03/08 00:01:26 |
187ページ | 2011/03/08 22:28:29 |
213ページ | 2011/03/10 01:39:23 |
235ページ | 2011/03/11 07:42:54 |
344ページ | 2011/03/13 10:31:54 |
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