闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと [60回参照されました]
ヒッキーさん がこの本を手に取りました。ヒッキーさんは、これまでに16冊の本を読み、3,818ページをめくりました。
本の紹介
100% [全253ページ]
状態 読み終わった!
2013/09/29 03:17:52更新
著者 星野史雄 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
闘病記を専門に扱う店主の闘病記。奥さんのガン、自分のガンとの治療生活を冷静に綴っている。
その中で患者側のための情報としての「闘病記」の重要性に気づき、いろいろと紹介もしている。
本自体を研究していただけあって、博学。
病気にまつわるいろいろなことに、多角的な視点で考えを表明しているが、押し付けがましくなく、知識の蓄積からくる説得力がある。
ガン初心者に対して必要な情報は何なのかを考えたうえでの内容になってる気がする。
この本ならお義父さんに薦めることはできるかもしれないけど、もっと早く読んでおけば良かった。
読書の軌跡
253ページ | 2013/09/29 03:17:52 |
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