失われた遺産 (ハヤカワ文庫 SF 482 ハインライン傑作集 1) [260回参照されました]
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本の紹介
100% [全395ページ]
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2013/09/27 16:53:47更新
著者 ロバート A.ハインライン ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
中編が中心の作品集。
テーマは「人間」といったところでしょうか。
人の存在は何者か、人は…などと
結構哲学的な要素も出てきており
それゆえにハインラインは敬遠されるのかなぁ。
私は表題作が一番琴線に触れるものがありました。
人は生きていれば必ずしも醜い争い
黒いものを抱き続けると言うもの。
もし、それが完全になくなったら?
きっとそれはこの本の結末の様になるのだと思います。
SFの枠を超えた神々しさすら覚える作品でした。
この方の本棚にはロバート A.ハインラインの本がもう4冊あります
読書の軌跡
58ページ | 2013/09/26 18:19:07 |
156ページ | 2013/09/27 00:46:53 |
236ページ | 2013/09/27 15:18:01 |
395ページ | 2013/09/27 16:53:47 |
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