猫とともに去りぬ (光文社古典新訳文庫) [410回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全287ページ]
状態 読み終わった!
2013/09/20 22:57:37更新
著者 ジャンニ ロダーリ ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
かなりブラックな寓話的短篇集。
どの作品も少しさめた感じの目線で描かれているのが
とっても面白くあり。
とても興味深かったのは
努力をしない人間をある種嘲笑している
「ガリバルディ橋の釣り人」
面白いけれども、オカルトへの批判も入っていて
かなりシュール。
それと乱暴ものをいさめる作品も
本当に面白いです。
つまり、乱暴ものであると言うことは
本当に得しないから
思いやりをもった行動を取れ、と言うことなのかも。
読書の軌跡
56ページ | 2013/09/20 17:35:47 |
168ページ | 2013/09/20 18:06:58 |
231ページ | 2013/09/20 18:39:15 |
287ページ | 2013/09/20 22:57:37 |
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