凋落 木村剛と大島健伸 [2404回参照されました]
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本の紹介
100% [全286ページ]
状態 読み終わった!
2011/03/05 23:49:47更新
著者 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
日本振興銀行の木村剛とSFCGの大島健伸についてのノンフィクションである。個人的に興味深い固有名詞・事項が散見されるので、ふむふむふむ、うーむ、むむむ、と、大変面白く読み進めていった。両名はSFCGの二重債権譲渡のところで重なり合うわけであるが、本来なら一人一冊で論じられるべきところを、無理矢理、二人を動じ並列で語っている感も否めず、それぞれの人物像・個性がクリアに浮き彫りになっているとは言い難い。最後の弁護士事務所の下りも何だか唐突である。ただ、この手のことに興味のある人にとっては、貴重な情報源であるし、大変な労作であることには間違いない。
読書の軌跡
40ページ | 2011/03/02 22:39:35 |
187ページ | 2011/03/05 13:41:23 |
286ページ | 2011/03/05 23:49:47 |
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