ナボコフの文学講義 上 (河出文庫) [387回参照されました]
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本の紹介
100% [全424ページ]
状態 読み終わった!
2013/09/10 00:46:00更新
著者 ウラジーミル ナボコフ ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
『ロリータ』のナボコフによる文学論講義の上巻。本書は長らく入手困難で実はかつての復刊ドットコムにもリクエスト投票したほど待望の一冊。それが文庫版で復刊して感慨もひとしお。大学での講義録や講義ノートのパッチワークで再現された"授業"は、ありがちな著者のプロフィールや時代背景の説明を最小限にとどめ、テキストをひたすら読み込みます。文学作品としての小説を楽しみ方を惜しみなく披露し、構造、文体、技法に拘る"小説オタク"っぷりを発揮しています。この上巻で紹介されている3作品は未読なのですが、とにかく圧倒されました。下巻やロシア文学講義も楽しみですが、積ん読本が他にも氾濫してるのでしばらくお預けです。
読書の軌跡
56ページ | 2013/08/19 07:38:21 |
101ページ | 2013/08/20 07:56:51 |
117ページ | 2013/08/20 13:02:53 |
134ページ | 2013/08/21 07:39:17 |
153ページ | 2013/08/22 07:59:11 |
174ページ | 2013/08/23 01:59:47 | オースティンの「マンスフィールド荘園」の章を読了。なかなか面白い。 |
186ページ | 2013/08/23 08:11:51 |
208ページ | 2013/08/26 08:13:01 |
229ページ | 2013/08/27 07:46:40 |
242ページ | 2013/08/27 13:00:13 |
245ページ | 2013/08/27 18:46:53 |
274ページ | 2013/08/29 08:13:47 |
287ページ | 2013/08/30 08:09:53 |
312ページ | 2013/09/03 08:10:35 | 久々。ディケンズの章を読了、フロベールに突入。 |
344ページ | 2013/09/04 08:13:07 |
360ページ | 2013/09/06 08:17:49 |
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