アンナ・カレーニナ〈4〉 (光文社古典新訳文庫) [82回参照されました]
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本の紹介
100% [全434ページ]
状態 読み終わった!
2013/07/31 22:03:38更新
著者 レフ・ニコラエヴィチ トルストイ ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
完全読破。
本当に読ませる作品でした。
ついぞ刹那の恋には
ツケが回る「審判の時」が訪れます。
確かに彼女は欲に負け、堕落しました。
でも誰しもアンナのような過ちは犯してしまいがち。
それを頭ごなしには批判で機はしないでしょう。
そしてリョーヴィンの視点。
そう、家族が増えることへの恐怖。
これは男の人ならば誰しもが抱く
ものでしょう。
そして終わってしまえば
神秘的さもうせてしまうということ。
待っているのは育児、そして
家計を支えることなので。
満足。
この方の本棚にはレフ・ニコラエヴィチ トルストイの本がもう3冊あります
読書の軌跡
154ページ | 2013/07/31 18:24:29 |
232ページ | 2013/07/31 18:51:51 |
338ページ | 2013/07/31 19:20:57 |
434ページ | 2013/07/31 22:03:38 |
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