国見発 サッカーで「人」を育てる (生活人新書) [52回参照されました]
きょうさん がこの本を手に取りました。きょうさんは、これまでに440冊の本を読み、82,104ページをめくりました。
本の紹介
100% [全217ページ]
状態 読み終わった!
2013/07/27 22:49:05更新
著者 小嶺 忠敏 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
サッカーの技術を教えるのは、言うまでもないが、やはり大事なのは、「人間教育」にある。技術論だけ追い求めるのではなく、中味のある人間に育てなければ意味がないということだ。小嶺監督は、生徒に長い人生を乗り切っていくための力をつける土台を徹底して作る指導をしているからこそ、あのような強いチームを作ることができ、優れた選手を輩出しているのだろう。そういう広く大きな捉え方で考え、誰に何を言われようと、自分の哲学があるというところが、大きな強みであると思う。人づくりの大切さを感じた。
読書の軌跡
217ページ | 2013/07/27 22:49:05 |
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