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カタケンさん がこの本を手に取りました。カタケンさんは、これまでに4冊の本を読み、1,107ページをめくりました。
本の紹介
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状態 読み終わった!
2013/07/16 00:20:01更新
著者 ジェームス・スキナー ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
世界を動かす二つの力「原因と結果の法則」と「人間の自由意志」(選択)
「好きとか嫌い」「やりたいとかやりたくない」は全く関係なく、原因と結果の法則(自然の法則)が支配している。だから成功者は望んでいる結果の原因をつくる。自分の欲しい結果があり、その原因をつくらなければらならない。即ち、やるべきことをやる。
そこで、目標を設定し、それに対して決意、決断することが必要。ただし、「望む結果」に対しててはなく、「原因」に対して決意しなければならない。結局のところ、人生の生き方は二つしかない。好きな事ばかりやって、欲しい結果を手にいれないという生き方と、必要なことを全てやって、欲しい結果を手に入れるという生き方。成功者は「嫌」と言う気持ちを「目的意識」に服従させる。
開き直りは偉大な力。「やればいいんでしょ!やれば!」必要な行動をすることに開き直る。正しい行動を取り続ければ、成功は間違いない。
「自由になりたい」と言う人は多いが、自由というのは大きなチャレンジだ。自由になると、すべてを自分で選ばなくてはならない。だから、自由になりたいと言いながら、ほとんどの人は必死に自由から逃げている。
人生は「愛」と「冒険」!自分の時間を切り売りする「労働」から得る「安定」は、自由な時間がないので冒険の敵。労働報酬ではなく、実績報酬にして、時間と場所の自由を得よう。完全なる自由は、寝ながら稼ぐようになること。
読書の軌跡
375ページ | 2013/07/16 00:20:01 |
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