ミタカくんと私 (新潮文庫) [54回参照されました]
とくこさん がこの本を手に取りました。とくこさんは、これまでに46冊の本を読み、11,505ページをめくりました。
本の紹介
100% [全159ページ]
状態 昔読んだ
2013/06/29 21:37:21更新
著者 銀色 夏生 ブックリンクされた本
-評価
★★☆☆☆感想
あとがきにあるように、特に何も起こらない話。
普通に生活をして、天気に気分を左右されたり、母と弟が楽しそうだったりミタカくんがいたり。
丁寧な言葉の羅列。綺麗な紙芝居をみているような話。
ジンタがなんだったのかもどうなってしまったかも気になったけど、結局わからないのも、まあそういうこともあるかあ…で済ませられる。
しかしさすが詩人。
たまに心惹かれる詩、フレーズが出てくる。
こういう頭のお休みのような本は嵌まる時期に読めばきっともっと感動できたんだろうなー。
今回はさっさと読んでしまった。
読書の軌跡
コメント
コメントするにはログインが必要です。