奇跡の記憶術~脳を活かす奇跡の「メタ記憶」勉強法 [68回参照されました]
やすさん がこの本を手に取りました。やすさんは、これまでに37冊の本を読み、9,411ページをめくりました。
本の紹介
100% [全192ページ]
状態 読み終わった!
2013/06/10 01:49:28更新
著者 出口汪 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
これまで正当だと思われていた勉強方では、時間の無駄がかなり発生している。
エビングハウスの忘却曲線でも知られているように、人間は暗記したことを1日で74%忘れてしまう。
勉強したことを忘れないためには、論理的に理解すること、脳科学に基づいた記憶方法により勉強するべきである。
論理とは一定の規則に従った言葉の使い方である。
論理的に理解したことは、記憶として定着しやすい。
論理力を鍛えるためには、文章の主張を見つけ、その主張を補助する部分を見つける。
次に、主張との対立関係さらには因果関係を見つける。
記憶を定着させるためには、忘れる前に復習をすることが大切である。
一度目はしっかり理解すること(を目的として、その後は忘れる前に復習する。
論理的に理解をする、必要な事項を記憶する、記憶を使って解くという3つのサイクルによる三位一体学習法がべすとである。
読書の軌跡
192ページ | 2013/06/10 01:49:28 |
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