黒いペナント [331回参照されました]
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本の紹介
100% [全239ページ]
状態 読み終わった!
2013/06/02 17:39:47更新
著者 有馬 頼義 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
野球の世界で起きる八百長の物語。
もちろんフィクションです。
ですが言葉巧みにだまされ、
最後はすかんぴんになりすべてを失ったものたちの
悲しさは余りあるものでしょう。
ある意味、人間の弱さを痛感するでしょう。
まあ基本、「ありそうな展開」なんぞは
この人間の世界じゃあ存在しないのです。
それが最終試合での予想外の展開に尽きるわけで。
いえること、
それは甘い話なんかありゃしないということ。
読書の軌跡
194ページ | 2013/06/02 17:26:46 |
239ページ | 2013/06/02 17:39:47 |
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