ニコライ遭難 (新潮文庫) [1205回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全379ページ]
状態 読み終わった!
2013/04/02 16:26:24更新
著者 吉村 昭 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
タイトルのまま「ニコライって人が遭難するのかー」と言った間違った前提知識で読み始めました。
明治時代にロシアから皇太子ニコライが訪日。その際に軽微に当たっていた巡査がニコライを襲撃。この事件を指して「遭難」と言っているのでした。
訪日前から後日談まで淡々と綴られていますが、その分臨場感があるのかも知れません。ニコライ自身、ロマノフ王朝の最後の皇帝だったと言うのがなんとも歴史の妙を感じさせました。
読書の軌跡
14ページ | 2013/03/31 12:27:08 |
379ページ | 2013/04/02 16:26:24 |
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