ブータン――「幸福な国」の不都合な真実 [47回参照されました]
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本の紹介
100% [全222ページ]
状態 読み終わった!
2013/03/14 15:00:23更新
著者 根本 かおる ブックリンクされた本
-評価
★★☆☆☆感想
国民の幸福度が高いとして知られるブータンでの難民問題について取り上げたもの。難民のことをよく知らなかったが、いろいろと学んだ。はじめはブータンの国の歴史で人名が頭に入らず面白くなかったがUNHCRで職員として働いた実体験に基づいた難民キャンプの話は面白かった。何より筆者の根本さんが子ども時代をドイツですごし東大卒というのにはなんとなく親近感を覚えた。幸福だけが取り沙汰されるブータンの裏側を知ることのできた一冊。
読書の軌跡
222ページ | 2013/03/14 15:00:23 |
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