老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809)) [69回参照されました]
よーぐるとさん がこの本を手に取りました。よーぐるとさんは、これまでに446冊の本を読み、159,694ページをめくりました。
本の紹介
100% [全379ページ]
状態 読み終わった!
2013/03/10 00:35:47更新
著者 小川 一水 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
表題作の生き物は一体どんな形をしてるんだ、と思ったが表紙に載っていた。可愛い。
どの作品も素晴らしく面白い。最初と最後の作品は主人公が絶望の淵に落とされたところから始まるが、その始まりの描写で引き込まれる。短編なので時間経過のさせ方などもポイントなのではないか。どこをピークに持って来るか。長編では出せない。
いずれの短編もハッピーエンドで終わっているのは作者の性格なのかな?もっと終わり方にバリエーションがあってもいいと思うのは天邪鬼か。
読書の軌跡
379ページ | 2013/03/10 00:35:47 |
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