真夏の方程式 [120回参照されました]
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本の紹介
100% [全416ページ]
状態 読み終わった!
2013/02/25 22:42:04更新
著者 東野 圭吾 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
ガリレオシリーズ。海洋資源開発のオブザーバーとして来た海沿いの町である少年と出会い、少年や宿の娘、東京での刑事の視点で物語が進んでいく。
元刑事が何のゆかりもない町の説明会に参加し、宿に泊まると翌日に遺体で発見される。当初は事故死とされたが、実際は殺されており、その動機やなぜこの町に来たのか、を探ることで新たな事件の概要も見えてくるといったもの。
過去の事件と今の事件の犯人は違うものの、全てはつながっており、共通しているのは大切な人を守るために行った犯行ということ。
贖罪として尽くし続ける人がいる傍、娘を守るため、家族を守るために自分の身を犠牲にする人もいる。方程式の解はそこにあると思った。
読書の軌跡
416ページ | 2013/02/25 22:42:04 |
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