ある微笑 (新潮文庫) [147回参照されました]
かるはらうつまさん がこの本を手に取りました。かるはらうつまさんは、これまでに64冊の本を読み、21,064ページをめくりました。
本の紹介
100% [全152ページ]
状態 読み終わった!
2013/01/18 21:13:30更新
著者 フランソワーズ サガン ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
悲しみよこんにちはに次ぐ、サガンの作品。
少女の感情の描写が、より洗練された気がする。
この方の本棚にはフランソワーズ サガンの本がもう2冊あります
読書の軌跡
21ページ | 2013/01/14 14:27:38 | 私は、私たちが形作っていたこの四十奏は、偽りの土台の上にしか置かれていなかったことを知ったのだ |
35ページ | 2013/01/14 14:59:46 | この四十奏を、この上なく冷たくシニックな方程式で表そうとしていた |
49ページ | 2013/01/15 12:05:10 | リュックの接吻を思い出した。そして、私の中で何かが優しく引き裂かれた。 |
71ページ | 2013/01/17 13:24:23 | ベルトランと飲んだ翌日、子供が出来た事を悟る。しかし、後日それが悪夢でしかなかったことを知る。すべてがまた可能になり、楽しくなった。 |
77ページ | 2013/01/17 13:42:33 | アヴィニョンで君か君の手紙を待つ。手紙が届いた時、この過去一ヶ月間が単純さの極致だったという事に気がついた |
105ページ | 2013/01/17 19:38:23 | 私たちは上手くこの浮気をやり遂げたなと思い、私たちは本当に大人で、文化的で、わけが解っている、と思った。 |
124ページ | 2013/01/18 20:12:21 | リュックとフランソワーズと私の関係は上手くいっていた。しかし私はかなり気を使っていた。 |
152ページ | 2013/01/18 21:13:30 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。