動物農場 (角川文庫) [275回参照されました]
かるはらうつまさん がこの本を手に取りました。かるはらうつまさんは、これまでに64冊の本を読み、21,064ページをめくりました。
本の紹介
100% [全280ページ]
状態 読み終わった!
2013/01/05 12:11:44更新
著者 ジョージ・オーウェル ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
動物農場
人間の支配から逃れ、豚が動物の代表に選ばれる。
始めの頃は順風満帆な動物たちの世界が出来上がったが、人間との対立や、開発を理由にだんだんと重労働を強いられていく。
しかし、頭の良くない下等動物たちは喧伝係の豚に言いくるめられ、もっともだと思いながら、以前よりも酷い生活に身を埋めていく。
スターリン政権を動物に例えた作品。
読書の軌跡
40ページ | 2013/01/03 17:55:48 | 動物が人間を追い出す事に成功したが、中でも頭のいい豚が権力と食料を握り始めた。 |
46ページ | 2013/01/03 18:00:44 | イギリスのけだものたち の歌がハトによって全州に広まり、反乱ムードが広まる。そんな時に銃を持ってジョーンズが農場を取り返そうと乗り込んで来る。 |
50ページ | 2013/01/03 18:08:30 | 馬が蹄で人間を殺してしまう。殺すつもりはなかったと泣く馬に、豚が『戦争は戦争だ、良い人間はただひとつ、死んだ人間だ』 |
63ページ | 2013/01/03 20:24:38 | 豚の党頭が喧嘩別れし、一方を追いやって独裁者になった。 |
80ページ | 2013/01/03 20:41:39 | 配給がだんだん減り、労働時間も長くなった。 |
90ページ | 2013/01/03 20:53:35 | 追放された豚の党派の動物たちが告白させられ処刑された。 |
116ページ | 2013/01/03 21:53:06 | 七戒を、指導者の部下たちが、都合の良いようにだんだん文章の付け足しを行っている。 |
142ページ | 2013/01/03 22:20:08 | 七戒すべてを変えて、遂に豚たちが二本脚で立ち、鞭を持つようになった。 |
166ページ | 2013/01/03 22:50:52 | 象を射つ 征服者の白人である私が、ビルマ人の前で体面を保つために、象を射殺する。何発撃ち込んでも死なないシーンが印象的。 |
216ページ | 2013/01/04 15:02:17 | オーウェルは子供の頃、中流階級だったが親の見栄で上流向けの学校に入れられ、屈辱を受ける。 |
280ページ | 2013/01/05 12:11:44 |
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