自分のうけいれ方 (PHP文庫 か 5-48) [169回参照されました]
ぼんぼんさん がこの本を手に取りました。ぼんぼんさんは、これまでに145冊の本を読み、49,132ページをめくりました。
本の紹介
100% [全240ページ]
状態 読み終わった!
2008/07/02 00:40:51更新
著者 加藤 諦三 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
んー直球。
直球でガンガン核心ついてくる(しかも痛いところを!)本でした。
自分を受け入れるって一口に言っても、これが本当に難しい。乱暴な要約をすると、「自分を受け入れるとは一種の諦めである」とこの本では解いているけれども、そこをクリアするのがまず難しいと思った。
だって自分じゃない誰かに憧れるもの。自分を変えたいもの。自分と誰かを比較しながら自分を知るのが人間だもの。
「この自分」を直視することはまだ怖いな、自分は。
ただ、「固有の体験」「固有の人生」「その体験の後ろに自分がいる」という考え方はいいな。と思いました。これも自分の心に耳を傾ける=自分を受け入れる方法のひとつかな。
「~だからこそ自分」。明日からはこんな感じでいこうかと。うん。
読書の軌跡
240ページ | 2008/07/02 00:24:46 |
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