秘密の花園 (新潮文庫) [205回参照されました]
なみえいさん がこの本を手に取りました。なみえいさんは、これまでに173冊の本を読み、41,228ページをめくりました。
本の紹介
100% [全427ページ]
状態 読み終わった!
2012/11/23 14:34:45更新
著者 フランシス・ホジソン バーネット ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
P94/鳥には、どんなことがあっても、彼女が、自分の方へ手をさし出したり、ほんのちょっとでも自分をびっくりさせたりすることなどないことがわかっていた。それがわかっていたのは、この鳥がほんとうの人間で、しかも世界じゅうのだれよりも立派な人間だったからだ。
P136/彼の口のきき方は、まるで、自分が彼女を好きなので、彼女の方では自分が好きでなくてもいっこうかまわぬといったふうであった。
P233/しかし、メアリーは、ほかの人たちのようには彼をおそれなかった。それに、彼女は、ひとのためなら自分はどうなろうとかまわぬというような性格の人間でもなかった。
読書の軌跡
50ページ | 2012/11/19 17:03:11 |
122ページ | 2012/11/19 23:13:35 |
172ページ | 2012/11/21 13:26:50 |
233ページ | 2012/11/22 11:34:53 |
427ページ | 2012/11/23 14:34:45 |
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