「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力 [2869回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全270ページ]
状態 読み終わった!
2012/06/17 14:24:36更新
著者 キャロル S.ドゥエック ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
マインドセットと言うキーワードは知っていたのですが、ここまで実例交えて説明している本は初めてだったので新鮮でした。
こちこちマインドセットとしなやかマインドセットの対比でもっていろいろと説明しています。
以下はメモ:
・完成品より途上品(Becoming is better than being)
・能力を固定したものと思っている人は、しくじってはならないという切迫感にいつも駆られている。そして成功すると、誇らしさが優越感にまで膨れ上がる。なぜなら、成功するのは、固定的な能力が人よりも優れている証拠だからである。
・映画「落ちこぼれの天使たち」
・能力をほめると生徒の知能が下がり、努力をほめると生徒の知能が上がったことになる。
・いじめの根っこにあるのは、人間には優れた者と劣った者がいるという考え方なのだ。
・失敗から何を学ぶべきか、将来成功を勝ち取るには何をしなくてはならないか。
はてさて、自分も凝り固まる傾向あるしなー。どんだけしなやかに行けるのかしら。
読書の軌跡
270ページ | 2012/06/17 14:24:36 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。