良い戦略、悪い戦略 [1249回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全410ページ]
状態 読み終わった!
2012/11/18 19:45:16更新
著者 リチャード・P・ルメルト ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
戦略、良く言われる言葉なのですが自分の中では今イチ腑に落ちていません。実践していないせいもあるのでしょうけど。
以下はメモ:
・興奮と熱狂とノリをこね合わせたような「戦略」が、悲しいかな次第に一般的になっている。
・良い戦略には、しっかりした論理構造がある。私はこれを「カーネル(核)」と読んでいる。戦略のカーネルは、診断、基本方針、行動の三つの要素で構成される。
・悪い戦略の四つの特徴:空疎である、重大な問題に取り組まない、目標と戦略をとりちがえている、まちがった戦略目標を掲げている
・悪い戦略はまた、お仕着せの穴埋め式テンプレートからも量産されている。
・企業でも、あるいは政治でも、同じ行動パターンが長く続けられているほど、それは深く根を下ろし、既得権と化す。
・今日でも、有能なストラテジストがやっていることは決定ではなく設計であり、選択肢の中から選ぶのではなく自らデザインしている。
・戦略とは仮説である
ためにはなりましたが、やっぱり本を読んでおしまいではなくて自分なりに組み立て見て実践してみてってのを繰り返さないと意味ないんだなーと。やってみますか。
読書の軌跡
54ページ | 2012/11/08 23:05:21 |
118ページ | 2012/11/12 19:49:51 |
146ページ | 2012/11/15 07:23:30 |
204ページ | 2012/11/16 18:11:12 |
240ページ | 2012/11/17 18:08:07 |
410ページ | 2012/11/18 19:45:16 |
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