存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-3) [466回参照されました]
なみえいさん がこの本を手に取りました。なみえいさんは、これまでに173冊の本を読み、41,228ページをめくりました。
本の紹介
100% [全390ページ]
状態 読み終わった!
2012/11/02 00:45:22更新
著者 ミラン・クンデラ ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
P8/荷物が重ければ重いほど、それだけ私たちの人生は大地に近くなり、ますます現実に、そして真実になるのである。
P65/学業を修めた者と独学者とを区別するのは知識の量ではなく、活力と自信の度合いの違いなのだ。
P106/裏切るとはいったい、どういうことだろうか?裏切るとは列の外に出ることだ。裏切るとは列の外に出て、未知の中に出発することだ。サビナは道の中に出発するほど美しいことを知らない。
P130/ただ暴力によってしか達成できないことだってあるの。肉体的な愛は、暴力なしでは考えられないものなのよ。
読書の軌跡
8ページ | 2012/09/13 09:59:56 |
12ページ | 2012/09/13 10:19:08 |
65ページ | 2012/09/13 20:08:23 |
88ページ | 2012/10/18 23:57:01 |
106ページ | 2012/10/23 16:04:26 |
185ページ | 2012/10/23 17:21:08 |
200ページ | 2012/10/23 22:39:23 |
230ページ | 2012/10/23 23:03:40 |
279ページ | 2012/11/01 16:32:55 |
390ページ | 2012/11/02 00:45:22 |
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