美女いくさ (中公文庫) [217回参照されました]
A.N.M.C.さん がこの本を手に取りました。A.N.M.C.さんは、これまでに448冊の本を読み、77,318ページをめくりました。
本の紹介
100% [全545ページ]
状態 読み終わった!
2010/12/28 22:31:45更新
著者 諸田 玲子 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
家光の乳母である春日局の方が記憶に残り、秀忠の妻である江については、あまり印象がない自分の脳。そこに新たな江の形が刻まれた。2011年のNHK大河ドラマの主人公というそれだけの理由で読み始めたこの小説。500ページ越えだが、関ヶ原や大坂の陣など展開は早く感じるものの、当時の武家の妻がどう戦って生きていくかが感じ取れる。家を守る道具ではなく、生きた人間として「いくさ」を女性もしているのだ。日本史の新たな一面を見たようで、もっと知りたくなる。
読書の軌跡
25ページ | 2010/12/19 13:20:41 |
137ページ | 2010/12/20 07:00:40 |
167ページ | 2010/12/21 20:56:47 |
210ページ | 2010/12/22 06:40:23 |
307ページ | 2010/12/23 23:55:14 |
362ページ | 2010/12/25 00:35:43 |
389ページ | 2010/12/25 23:22:01 | 秀吉死去。 |
545ページ | 2010/12/28 22:31:45 |
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