黒い雨 (新潮文庫) [676回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全403ページ]
状態 昔読んだ
2008/06/05 01:24:46更新
著者 井伏 鱒二 ブックリンクされた本
評価
★★★★★感想
数年前に読んだんですけど、古本屋で何気なく手に取りました。中学生のときに同名の歌を歌ったりもしましたし。
何日かかけて読み進めて行くと、「もうすぐ8月6日だ」とはたと気付きました。それまでに読み終えなくてはと思って、今読み終えました。
題名の「黒い雨」は、原子爆弾炸裂時のほこり、すすなどを含んだ重油のような大粒の雨で、放射性降下物(フォールアウト)の一種だそうです。(Wikipediaから引用)
この物語、と言っていいのでしょうか、体験記と言う形で、8月5日から終戦の15日までの様子が綴られています。
戦後の生まれですけど、知らなくてはいけないことだと思っています。
読書の軌跡
コメント
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