アフリカで誕生した人類が日本人になるまで (ソフトバンク新書) [47回参照されました]
クリオネさん がこの本を手に取りました。クリオネさんは、これまでに7冊の本を読み、1,539ページをめくりました。
本の紹介
100% [全192ページ]
状態 読み終わった!
2012/09/09 17:08:35更新
著者 溝口 優司 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
タイトル通りの内容で、先ず人類の進化についての説明、次に人類のアフリカから世界へ広がりについて、最後に日本への到達とその後の成り立ち。
個人的に興味深い内容でなかなか面白かった。そこそこアカデミックな内容ではあるがそれほど難しい感じはしなかった。読みやすいように工夫して書かれていると思う。
しかし解りやすくする為だろうが、話が前後したり重複したりがよくあり文章的には今ひとつスッキリしない感じもする。用語や学名(カタカナの羅列)が頻繁に出てくるので尚更そう感じる。
ともかく、タイトルで興味を持った人は読んでみるといいと思う。ある程度好奇心は満たしてくれるだろう。
読書の軌跡
192ページ | 2012/09/09 17:08:35 |
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