漢字を楽しむ (講談社現代新書 1928) [137回参照されました]
なみえいさん がこの本を手に取りました。なみえいさんは、これまでに173冊の本を読み、41,228ページをめくりました。
本の紹介
100% [全218ページ]
状態 読み終わった!
2012/09/03 23:28:42更新
著者 阿辻 哲次 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
P50/若者だけにかぎらず、人はいくつになってもあこがれる対象をもっていなければならない。あこがれがあってこそ、現場から飛躍する努力が可能になる。
P131/書き取りの答案を採点するときに、筆画がハネているかハネていないかなどの微細な点にこだわるのは、印刷される漢字と手書きの漢字は必ずしもおなじ形ではないということをまったく理解していないからである。
P148/クサカンムリの三画目をハネるのはまちがいですか?との小学生の質問に対しては、ほんとうはどちらでもいいのだけれど、ハネないほうが一般的な書き方だから、学校の勉強ではハネないように書いておこうね、でも大人になったら自由に書いていいんだよ、と答えてあげたい、と私は考えている。
読書の軌跡
20ページ | 2012/08/30 16:16:28 |
40ページ | 2012/08/30 16:43:21 |
50ページ | 2012/08/30 22:44:48 |
60ページ | 2012/08/30 23:02:29 |
78ページ | 2012/08/30 23:35:07 |
90ページ | 2012/08/31 17:59:59 |
131ページ | 2012/09/03 15:50:27 |
191ページ | 2012/09/03 22:07:59 |
218ページ | 2012/09/03 23:28:42 |
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