新しい社会 (1953年) (岩波新書〈第129〉) [683回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全176ページ]
状態 読み終わった!
2012/08/08 17:19:57更新
著者 E.H.カー ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
哲学の要素も絡むのでそれらが苦手な人にはきつく感じます。
それと講演から抜き出しただけあり
文章としてはしみこみづらいのも
とっつきづらい、という要因なのかもしれません。
(これと同じレーベルの本で同様のことが…)
ただし、言っていることは
言葉にうまく表現こそできませんが
大体は理解できます。
つまり、画一化された歴史では歴史そのものが
存在し得ないということ。
ある程度の自由がなければ歴史は
発生し得ないということ…
ナチズムやファシズムの意外な側面に
驚かされる記述もありました。
が、ある程度の知識がないと
読むのは難しい本だと感じました。
読書の軌跡
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73ページ | 2012/08/07 22:58:52 |
176ページ | 2012/08/08 17:19:57 |
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