闇のよぶ声 (角川文庫 緑 245-4) [221回参照されました]
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本の紹介
100% [全304ページ]
状態 読み終わった!
2012/08/04 17:24:46更新
著者 遠藤 周作 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
よくあるミステリーのような爽快さはない作品です。
その代わり、歴史というものが残してしまった
負の記録が前面に出る、という形となっています。
あるいとこの失踪事件。
一見すると連続した事件に見えますが
そうではなく、1つのみ別件扱いです。
なのでわなに引っかからないように。
これは断罪しきれない思い作品です。
前にも後ろにもいけない、
放棄しか選択肢のない事件でしたね…
読書の軌跡
149ページ | 2012/08/03 23:41:25 |
304ページ | 2012/08/04 17:24:46 |
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