間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価 (Software Design plus) [2805回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全176ページ]
状態 読み終わった!
2010/11/23 20:33:02更新
著者 Tom Engelberg ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
なんつーか、こんなスタイルの本は初めてかも。はっちゃけてます。
でも、内容は真面目。
そもそも、アーキテクチャって何であって、アーキテクトは何する人なのかを、著者が講演に来たと言う想定で物語調に進んでいきます。
アーキテクチャの考え方も千差万別(それだけ定まってない)ですが、この本では「ソフトウェア」、「ハードウェア」、ソフトウェアを「アプリケーション」、「インフラストラクチャ」、アプリケーションを「論理(ビジネスロジック、表示、永続化)」と「物理(フレームワーク、ライブラリ)」に分けて論じています。
そこで、論理層でのインタフェースをどうするか、物理層とのインタフェースをどうするかを考えるのがアーキテクトの仕事の一つ。
休憩時間と言う形で挿入されるコラムも面白いです。あ、話はJ2EEを前提にしていますが、それ以外のものにも適用可能かと。
読書の軌跡
46ページ | 2010/11/20 18:02:38 |
82ページ | 2010/11/21 19:43:26 |
118ページ | 2010/11/23 19:32:26 |
148ページ | 2010/11/23 20:16:21 |
176ページ | 2010/11/23 20:33:02 |
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