もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [6回参照されました]
ちくんさん がこの本を手に取りました。ちくんさんは、これまでに139冊の本を読み、36,002ページをめくりました。
本の紹介
100% [全272ページ]
状態 読み終わった!
2013/07/07 00:21:10更新
著者 岩崎 夏海 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
マネージメント、マネージャー。
組織の定義づけ、自らの事業とは?
顧客とは?が出発点になる。
企業の目的は顧客の創造。マーケティングとイノベーション。
マネージメントは、生産的な仕事を通じて、働く人たちに成果をあげさせなければならない。
焦点は、仕事に合わせなければならない。仕事が可能でなければならない。仕事が全てではないが、仕事が第一である。
働きがいをあたえるには、
生産的な仕事
フィードバック情報
継続学習が不可欠
成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備しておかなければならない。準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。
人のマネージメントとは、人の強みを発揮させることである。
仕事を生産的なものにするには、
1 分析 仕事に必要な作業、手順、道具を知らなければならない。
2 総合 作業を集めプロセスとして編成
3 管理 仕事のプロセスのなかに、方向付け、質と量、基準と例外についての管理手段を組み込まなければならない。
4 道具である、
成果とは、長期のものである。すなわち、間違いや失敗をしないものを信用してはならない。成果とは打率である。人は、優れているほど多くの間違いを犯す。優れているほど新しいことを試みる。
人間関係に関わりなく、トップマネージメントチームは機能しなければならない。
1 メンバーはそれぞれの担当分野において最終的な決定権をもたなければならない。
2 メンバーは自らの担当分野以外の分野について意思決定を行ってはならない。ただちに担当のメンバーに回さなければならない。
3 メンバーは仲良くする必要はない。尊敬し合う必要もない。ただし、攻撃しあってはならない。褒め合うことさえしない方が良い。
4 委員会ではない。チームである。チームにはキャプテンがいる。キャプテンは、ボスではなくリーダーである。キャプテンの役割の重さは多様である。
アルキメデス、『立つ場所を与えてくれれば世界を持ち上げて見せる。』といった。
立つ場所が、集中すべき目標である。
読書の軌跡
18ページ | 2012/07/30 16:07:25 | 才能ではない、真摯さである。 |
34ページ | 2013/06/09 18:44:55 |
57ページ | 2013/06/10 00:06:42 |
68ページ | 2013/06/16 00:31:07 |
78ページ | 2013/07/03 08:34:41 |
84ページ | 2013/07/04 21:31:08 |
98ページ | 2013/07/05 00:49:45 |
125ページ | 2013/07/06 15:23:20 |
156ページ | 2013/07/06 17:46:24 |
196ページ | 2013/07/06 21:30:32 |
272ページ | 2013/07/07 00:21:10 |
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