私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723)) [3746回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全206ページ]
状態 読み終わった!
2008/05/19 00:20:56更新
著者 齋藤孝 梅田望夫 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
斎藤孝さんと梅田望夫さんの対談本。つか、読み終えて、ドッグイヤーの多さにびっくりだ。て、このお二人対談されていたんですね。
世界環境の変化激しい昨今、このままで日本の教育いいんかい?!みたいな対談。て、丸め過ぎかな…。
あこがれへのあこがれ、尊敬する三人、敬愛する三冊、志向性の共同体、ネットの光明面、大企業で働くことにも一分のメリットがあること、義理を捨てること、そんなモノコトの大切さを対談の過程でポンポンとキャッチボールしていっています。
そして、この本での一番のメッセージ(と、自分が勝手に解釈した)は、斎藤さんと望月さんが「何か」と戦っているということ、そして、その「何か」は存在がなかなか分かりにくいから厄介、でも、確かに今そこここに存在していると言うこと。だからこそ「私塾」に意義があると言うこと。
これは確かにそうだなーと思いました。その「何か」って、人間の持つ惰性、慣性、固定観念、既得権への執着、そんなものの織りなす総合思念体とでも言うんでしょかね。
あ、あと、対談の過程で数多くの本が紹介されているのです。
読書の軌跡
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