シンプリシティの法則 [2115回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全100ページ]
状態 読み終わった!
2008/05/13 14:26:30更新
著者 ジョン・マエダ ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
100ページの割に含蓄がある一冊かと。いつの間に、世の中はこんなにも複雑になってしまったんでしょうねー。って、複雑性が一概に悪いとも行っていないのがこの本。シンプルさは複雑さがあって始めて認識できる。それは確かに。
そう言った「シンプリシティ」に導くための10の法則が紹介されています。
法則1 削減 シンプルさは考え抜かれた削減から
法則2 組織化 組織化することで構成要素を少なく見せる
法則3 時間 時間を節約することでシンプルさを感じられる
法則4 学習 知識があればシンプルになる
法則5 相違 複雑性があってこそのシンプルさ
法則6 コンテクスト シンプルさの周辺にあるものは決してないがしろにしちゃ駄目。それまでの文脈があってシンプルさが活きる
法則7 感情 愛着大事
法則8 信頼 があるからこそシンプルさを感じられる
法則9 失敗 シンプルさを追求する過程で失敗はつきもの
法則10 1 10から無(0)を取り除くと1が残る
関連する資料はこちらにあるとのこと。
http://lawsofsimplicity.com/
読書の軌跡
37ページ | 2008/05/12 14:44:24 |
100ページ | 2008/05/12 15:26:52 |
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