フランフランを経営しながら考えたこと―Francfrancからデザインビジネスの可能性を拡げるバルスの戦略 [656回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全182ページ]
状態 読み終わった!
2008/05/07 20:24:37更新
著者 高島 郁夫 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
言葉は知っていましたが、かような企業だったとは。。すごいです。
やっぱり、ビジョンを持ってないと何事も駄目なんだなーと自省しきりになる一冊なのです。
「お客様は買わないという選択肢を持っている」と言うこと、言われてみないと見落としがちです…。「買わないお客様がバカなのではなく、売れないあなたがバカなのです」って、その通りです。。
とにかく、ここはまず「都会で一人暮らし25歳のA子さん」をターゲットとしてマーケティングしていきます。んもう、ターゲティングできない自分は爪の垢でも飲みたいくらいですよ。このあたりは、クラウゼヴィッツの戦争論にも影響を受けているそうです。今度読んでみます。
と、フランフランはFrancfrancって、フランス語のfranc(自由)を二回並べたものだったんですねー。そんなことも知りませんでした。
あとはメモ書き:
・ルイヴィトンはいつも新鮮な驚きを提供している
・人間は表情から55%もの情報を受け取る
・余白があるからこそ、地が生きる
・売れ行きから新たな観点を見出してこそのマーケティング
・最初からすべてをオープンにしない
・”飛んだ”アイディアを楽しみながら商品化しよう
・スペースクリエーションビジネスの可能性
読書の軌跡
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